アスペルガーライフ

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アスペルガーの夫を持つ妻がカサンドラ症候群になるケースが増えている

      2016/08/18

アスペルガーの夫とカサンドラ症候群の妻

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夫がアスペルガーの場合に妻がカサンドラ症候群になる場合が多いです。

カサンドラ症候群とは、アスペルガーの配偶者を持ち、そのあまりに通常のコミュニケーションと違うストレスに、体調がおかしくなってしまう病気です。

 

一度発病してしまうと完治するのは時間がかかってしまいます。

このサイトではその理由と、カサンドラ症候群になってしまった場合の対処法について紹介します。

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理由

アスペルガーの夫の方にこだわりが強くなってしまいます。

色々なことにこだわりを持つのは悪いことではありませんが、度を過ぎると周囲の迷惑となってしまいます。

夫婦の場合に、夫がアスペルガーであると、妻にたいして、夫のこだわりを妻に強制するようになってしまいます。

モラハラに近い状態になりますので、妻の方はストレスを感じるようになります。

 

その結果として、妻がカサンドラ症候群になってしまうのです。

カサンドラ症候群は、妻が夫との心からの信頼関係を維持できなくなってしまって、心の疲弊が生じたときに発症することが多いのです。

 

つまり、アスペルガーの発症によって愛する夫とのコミュニケーションが取れなくなり、それを自分の性だと思い込むことによって、妻がカサンドラ症候群になってしまうのです。

 

症状

カサンドラ症候群は、頭痛、体重の大きな変化、自分自身に自信が持てなくなる、パニック状態、うつ、やる気の低下などの症状が出て来ます。

夫がアスペルガーで妻がカサンドラ症候群になってしまうと、夫の方は妻が何を悩んでいて、困っているのかを察することができません。

 

妻の方は、自分を責めるだけなので、夫に自分のSOSを発信することができません。

これでは、健全な夫婦関係を維持できなくなってしまいます。

お互いに距離を置くというやり方では本質的な解決策にはなりませんよね。

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アスペルガーに気が付かない

アスペルガー症候群は、健康診断などでは発見されないため、本人でさえ知らないケースが多いです。

アスペルガーの認知もまだまだで、妻は夫がアスペルガーだということに気が付かない。

そのため、長年夫婦として生活していても、お互いそのことに気が付かないことがあります。

 

「夫はわたしの気持ちなんてわかってくれない。こだわりが多くて、とても頑固な性格」だと、夫の困ったところは、性格のせいだと思っているんですね。

それでうまくいくならいいですが、多くの場合は奥さんのほうに負担がかかりすぎて、離婚に至るケースもあります。

その長期的で直るものではなく、生活に密着していることなので、奥さんは徐々に体調を崩してカサンドラ症候群に陥ってしまいます。

 

奥さんに読んでほしい本

僕はまだ結婚していないですが、彼女がいます。

自分がアスペルガーだと発覚するまでは、アスペの悪いところが自覚できずこっぴどく振られてきました。

その時はわかりませんでしたが、今思えば全面的に僕が悪く、彼女たちには悪いことをしてしまったなと思います。

今は自分の悪い点を自覚し、彼女にもアスペルガーとはどんな障害なのかを理解してもらっています。

そのとき役に立つのが、このアスペルガーのパートナー向けの本です。

 


アスペルガーのパートナーのいる女性が知っておくべき22の心得

 

この本は奥さん、彼女にとって、アスペルガーの男が読んでいてほしい内容がぎっしり詰まっています。

酷な内容に思えると思いますが、アスペルガーと寄り添って生きていくということは、このような覚悟が必要です。

「アスペルガーの夫は自分の気持ちが分かりません。それなら、なぜ奥さんの気持ちが分かるでしょう?」という言葉があります。

 

理解しがたいことですが、このあたりを理解していないと、アスペルガー夫との生活は苦しいものとなるでしょう。

一度読んでみると、旦那さんや彼氏がどんな状態なのかを理解できる本です。


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