営業マンアスペルガーが教える!上手く話せるコミュニケーション術
アスペルガーの時のコミュニケーションのコツ
アスペルガーは、相手の立場に立って会話をすることが苦手です。
相手は、不快に感じることが多くなりますので、会話が成り立たなくなってしまいます。
しかし、アスペルガーであっても、上手く相手のとのコミュニケーションを成り立たせる方法があります。
ここでは、アスペルガーの本人にお勧めのコミュニケーション術を紹介していきます。
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相手の名前を入れる
ちょっとくどいようにも感じるかもしれませんが、会話の際に相手の名前を入れるようにするといいでしょう。
「やってください」、というよりは、「XXさんやってください」という方が相手との距離感が短くなるので、円滑にコミュニケーションをとれるようになります。
相手の名前を入れるだけで、印象が大きく変わってきます。
心理的にも、人は誰でも自分の名前が大好きです。
自分の名前を呼ばれるだけで、人はその人のために何かしてあげたいという気持ちが働くそうです。
うなづく
アスペルガーによるコミュニケーション能力の欠如を解消するために、相手の会話にこまめにうなづくようにすると良いでしょう。
オーバーリアクションであっても構いません。
うなづかれて、嫌な気分になることはありませんので、お勧めの方法です。
僕が参考にしているのは、お笑い芸人のリアクション芸です。
面白いししっかりと人の話を聞いているように見えるので、身に着けてからは人から好かれやすくなり、遊びに誘われるようになりました。
表情
アスペルガーによってコミュニケーションが上手くとれないと思っているときは、難しく考えるのは辞めましょう。
難しく考えてしまうと、自然に表情が堅苦しくなってしまいます。
明るく、自然な表情を心がけるようにするといいでしょうね。
コミュニケーションが上手くとれるようになります。
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礼儀正しさ
アスペルガーは、相手の気持ちをよみとることが難しくなるので、会話がぶっきらぼうになってしまいます。
ぶっきらぼうにならないようにするには、出来る限り礼儀正しい表現をするといいでしょう。
常に敬語を使うような気持ちでコミュニケーションをとっていくと、円滑に会話が行われるようになります!
仲良くなるにはタメ口がいい、と言いますが、あれはコミュ力上級者のテクニックです。
タメ語が得意な人も、実はところどころで尊敬語を使っていたり、話し方が丁寧です。
それにより、相手にため口でも不快感なく仲良くなることができます。
興味をもつ
アスペルガーは、周囲の出来事に興味を持てなくなってしまいます。
そのことがコミュニケーションの妨げになってしまうことが多くなります。
出来る限り周囲の出来事に興味を持つようにしましょう。
これは、自分が興味があることだけに関心を持てばいいということではありません。
周りが気にしていること、流行や周りが好きな音楽など、興味がなくても話題を合わせることは、人との関わり合いの中では避けられないことです。
一人でいないようにする
僕もこれは非常に当てはまりますが、アスペルガーは一人を好む傾向があります。
一人でいる時間が長くなると、会話が減るので、コミュニケーションのスキルが低下してしまいます。
出来る限り、多くの人に接して、会話をするようにしましょう。
そうすると、コミュニケーションのスキルがアップすることにつながっていきます。
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