周囲から浮きやすい大人のアスペルガーの5つの特徴
2016/09/21
アスペルガーであると周囲から浮いてしまう?
アスペルガーの特徴に周囲から浮いてしまうことがあります。
アスペルガーは生真面目で性格もよく意地悪な大人はほとんどいないのですが、周囲から浮いてしまいます。
なぜアスペルガーは周囲から浮いてしまうのかこのサイトではその原因を紹介します。
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生真面目
アスペルガーは非常に生真面目です。
もちろん真面目であることは美徳とされる特徴ですが、アスペルガーはその限度を大きく超えてしまっています。
大人であれば、少しは不真面目な部分も持ち合わせていることが多いのですが、アスペルガーの場合にはそれが皆無なので、周囲は敬遠してしまいます。
付き合いににくいイメージをもってしまうのです。
また、生真面目すぎて、アスペルガーは周囲の不真面目さに寛容ではありません。
自分の中に不真面目さがないので、相手の不真面目な部分を許容できなくなってしまうのです。
相手は、気分転換に不真面目にしているだけであって、相手のすべてが不真面目訳ではないので、それもアスペルガーが浮いてしまう原因を作ってしまいます。
大人としてのバランス感覚をアスペルガーはもっていないので、周囲から浮いてしまうことになるのです。
正直
アスペルガーはとても正直です。
正直なのも悪いことではありませんが、限度を超えてしまうと周囲から浮いてしまうことになります。
アスペルガーは相手の気にしている欠点などを正直に指摘してしまう特徴を発揮してしまいます。
相手の気にしていることは大人であれば指摘しないのが普通ですから、それによってアスペルガーは周囲から浮いてしまうのです。
正直は美徳であるという信念がアスペルガーをそのような行動に駆り立てしまうのですが、一方でアスペルガーは嘘がつけないのです。
大人であれば、時には嘘をつくことも必要です。
嘘を上手につけないことによって、アスペルガーは周囲から浮き上がってしまうことになります。
空気
アスペルガーは空気を読むのを苦手という特徴があります。
みんなでおしゃべりをしているときに共通の話題でみんなが盛り上がっているときに急にその話題を否定してみたり、全く違う話題を話しだします。
それでは、周囲がしらけてしまいます。
大人であれば、そのようなことはしないのですが、空気を読めないので繰り返し相手の会話の邪魔をしてしまいます。
その結果、アスペルガーは周囲から浮いてしまいます。
また、会話をしているときにとても大きな声でしゃべってしまいます。
必要以上の大きな声は周囲には騒音になってしまいます。
また、大声はプライバシーの観点からも周囲から敬遠されてしまいます。
これも周囲から浮いてしまう原因を作ってしまいます。
アスペルガーはしゃべりだしたら止まりません。
相手が自分の話に興味をもっていなくてもそれを気にすることもしません。
大人としての会話法が身についていないので、周囲がしらけてしまうので、人間関係も疎遠になってしまうでしょう。
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自分のペース
アスペルガーは自分のペースをもっています。
自分のペースを周囲から乱されてしまうと、周囲に怒りの気持ちをもってしまったりします。
更にはパニックを起こしてしまうこともあります。
このような特徴は、集団で何かをやる場合には、ほかの人の迷惑になってしまいます。
大人であれば、周囲と自分のペースを合わすことができるのですが、アスペルガーの場合にはそれができません。
結果として周囲から浮いてしまうことになります。
ルール
アスペルガーの人は周囲の人がちょっとしたルールを守れないことを認められません。
そのような人を見かけた場合には、激しく注意をしてしまうという特徴もあります。
見ず知らずの人にも当然のごとく注意するので、周囲からは奇異の目で見られます。
大人として周囲からは見られなくなってしまうので、これも浮いてしまう原因になるでしょうね。
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