周囲からむかつく!と思われてしまうアスペルガーの行動集
2016/08/13
アスペルガーだと周囲がむかつくことが多い?
アスペルガーの場合、周囲がむかつくことが多くなります。
なぜかというと、アスペルガーは空気を読むことが出来ないからです。
その場の雰囲気をアスペルガーの一言が壊してしまうので、周囲がむかつくことになります。
このサイトではどのような行動が周囲をむかつくことにさせるのか紹介します。
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場の雰囲気
集団で共通の話題で盛り上がっているときに、その中にアスペルガーの人がいると急に違う話をしてみたり、共通の話題を否定してみたりします。
本人は全く悪気がないのですが、言われた方が溜まりません。
更には、自分の考えに正直なのはいいことだと本人は思っているので、周囲はそんなアスペルガーの行動にむかつくことに成ってしまいます。
たちの悪いことに、周囲がむかついていることも本人は気が付かないのです。
気にしていることを言う
相手が気にしていることを何にも考えずにアスペルガーは指摘してしまいます。
たとえば、体重が増えていることを気にしている人に太った?と指摘します。
勉強の事を気にしている人に「勉強できないよね」と指摘してしまいます。
アスペルガーの言っていることはもちろん間違いではないのですが、言われた方は良い気がしませんので、むかつくことになります。
アスペルガーの場合には相手との距離感を把握できないので、相手がむかつくシチュエーションが増えてしまいます。
お世辞
アスペルガーはお世辞を言うのが苦手です。
仮に自分のいらないものを貰った場合に、相手に要らないとはっきり言ってしまいます。
プレゼントされたら、一般の人であればお世辞でお礼を言うのが普通なので、いらないと言われた相手は、アスペルガーにむかつくことに成ってしまいます
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機転
アスペルガーは機転が利きません。
日常生活において、「お風呂の水を見てきて」と言われたら、お風呂の水が満杯になっていたら水を止めて戻ってきますが、アスペルガーの場合にはただ水を見てきます。
満杯であってもお風呂の水を止めることはできません。
こんなアスペルガーの行動によって、周囲の人はむかつく羽目になってしまうのです。
会話
アスペルガーとは会話が成り立たないことが多くなります。
「午後一でこの書類を作って持ってきて」と依頼しても、午後一って何時ですか?
とアスペルガーは聞き返してくることになります。
くどくどとなんでも繰り返し説明しないと、意思の疎通ができません。
こんな対応をされたら、誰でもむかつくことになりますよね。
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