アスペルガーライフ

アスペルガーでも楽しく生きてく!をモットーに、アスペに役に立つ知恵や日々のこと、困ったことなどを発信しているサイトです。

*

双子が共に自閉症で産まれる確率はどのくらい?遺伝率について

      2017/02/28

brothers-835175_960_720

自閉症が産まれてくる確率は、女の子より男の子が多かったりと、統計的にみても傾向性が色々とでています。

近親者に自閉症がいると、確率が10パーセント近く高くなる事から遺伝的な原因も疑われています。

今回はとくに双子が生まれる場合の、自閉症の遺伝率についてを調べてみました。

スポンサーリンク

双子の自閉症率は通常よりもアップ

遺伝的な原因も考えられている自閉症ですが、兄弟姉妹が自閉症の場合、

その後産まれてくる兄弟姉妹が自閉症になる確率が、通常の0.2パーセントという確率から、ぐんと高くなり、10パーセント近くになると言われています。

 

また、自閉症になる確率は双子の場合は更高くなり、1卵生の双子の場合は、80~90パーセントの確率で自閉症になる確率があります。

自閉症は双子の場合も確率が高くなるというデータからも、自閉症の原因が遺伝的なものにあるのではないかと言われ、研究がすすめられています。

 

50年近くたったいまも、その遺伝による原因の研究結果を得る事はできていないため、自閉症の原因はわかっていないのが現実です。

双子から産まれてくる確率もそんなに高い確率ではありませんが、双子でなおかつ自閉症という確率も高くはありません。

 

一卵性の方が確率は高い!

しかし、その兄弟がすでに自閉症であっる場合、双子の両方が自閉症の確率が高くなり、

さらに二卵性よりも一卵性の方がその確率は高くなると言われています。

そう考えると、二卵性の双子はそもそも遺伝子が違うため、その確率も通常の兄弟や姉妹と同じで10パーセントなのに対し、

一卵性は遺伝子が同じなため、確率も通常の兄弟姉妹の確率よりも、ずば抜けて高くなっています。

この事からも、遺伝子が原因説は根強く残っていますが、統計だけでは、医学的根拠が出せないのが現状のようです。

スポンサーリンク

一人で頑張らず頼る事が大切

双子の子育ては、健康な子供の場合も大変なものですが、自閉症を抱えているとなると、さらに大変さは倍増します。

しかも、双子だからといって、自閉症の症状がおなじようにでるわけではないため、

一人のこだわり行動が、もう一人のこだわり行動と重ならない事もあります。

 

そうなると、一緒に行動する親はどちらの安全も確保する必要があるため、一人では手が足りなくなってくるのが現実といえます。

自閉症の子供の子育ては一人では決してできるものではありませんが、これが双子ともなると、余計にサポートが必要となってくるは必須といえます。

 

幼児期からその症状がみられてきた場合は、迷わずに、地域の子育サポートを依頼するなど、

全て一人で抱え込まずに、専門家の手も借りて療育をしていく事が大切です。


スポンサーリンク

 - 自閉症 , , , , , ,

  関連記事

自閉症の2歳児に見られる特徴的な3つの行動

自閉症の子どもは何歳頃から、自閉症の兆候がでてくるのでしょうか。 僕と自閉症の弟 …

自閉症を家族に持つ人に見てほしい!自閉症をテーマにした映画

自閉症と一言でいっても、色々な症状があります。 見た目にも解りやすいものもあれば …

自閉症の種類について、広汎性発達障害と発達障害の違いとは

自閉症と聞くとイメージするのが、意志の疎通ができない、言葉が話せないなどの症状を …

友達から嫌われてしまう・・・自閉症に多い幼稚園でのトラブル

わが子が自閉症と診断された時に、真っ先に迷うのが教育の受けさせ方と言われています …

自閉症の子供との接し方~力を抜いて愛情をかけよう~

自閉症のこどもを抱えている親にとって、子育ては健康な子を育てる事と違って、体力は …

自閉症の女の子ならではに付きまとう悩みとその対策

自閉症は男の子の方が発症しやすいと言われていますが、女の子が発症する確率もゼロで …

明るく楽しく接しよう!自閉症の疑いのある新生児の育児方法

うちの子は自閉症なのでは? と感じていても、新生児の頃はどうやって判断していいい …

仕事や支援学級などの自閉症が受けられる支援制度

自閉症の子どもを抱えていると、進学や就職の際に、実際にうまく人とコミュニケーショ …

笑わない?自閉症の赤ちゃんに見られる特徴的な3つの行動

自閉症は3才頃から診断をされるといいますが、実際に、赤ちゃんの頃から何か特徴的な …

えっそんなことも?自閉症の原因と2つの要素

自閉症の家族をもつと、なぜ自閉症になったのかという疑問を考えずにはいられないもの …