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自閉症を持つ兄弟への影響、遊び方やその関わり方

      2016/10/23

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自閉症の子どもが一人いると、どうしてもその子にかかりきりになってしまい、兄弟姉妹の事は後回しになってしまう事があります。

自閉症の子どものその兄弟姉妹の事を、きょうだい児と表現する事があります。

自閉症だけでなく、障害を抱える子どもの兄弟姉妹には心のケアが必要と言われています。

今回は自閉症の兄弟をもつ、兄弟への影響や関わり方などをご紹介します。

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自閉症の兄弟を抱える子どもの気持ち

自閉症の兄弟姉妹がいる子どもにとって、親はどうしても障害を持つ子にかかりっきりになるため、さみしい思いをしがちになります。

変な意味、子どもが平等に障害を持っていれば、関わり方も同じになるのですが、どうしても健常者の兄弟姉妹が我慢を強いられるのは仕方がない事ともいえます。

 

きょうだい児の日常生活での我慢

特に自閉症の場合は、一緒に遊ぶ事ができても、お片付けなどができないなど、ひとつできてももう一つはできないという事があります。

そうなると、できる子がやらなければいけなくなります。

 

お菓子も自閉症の兄弟はダダをこねれば買ってもらえるなど、健常者の兄弟姉妹からすると自分はあまりかわいがられていないのでは?と疑問を持ってしまうものです。

親がどんなに気にかけていても、子どもなので、どうしても孤独感を味わう事はあるようで、障害を持つ子ども同様にケアが必要と言われています。

 

我慢に対してのご褒美

いつも我慢を強いてしまう、きょうだい児へのケアとして一番うれしいのは、ママを独占する事です。

兄弟が障害を持っていて大変だからといつも頑張ってくれているご褒美に、

たまには2人で出かけてみるなど、たくさん甘えさせてあげられる環境を作ってあげる事も大切です。

何か物を買ってあげるではなく、時間を作ってあげる事もママにしかできない、きょうだい児へのケアとなります。

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きょうだい児の不安

自閉症の兄弟を持つものとして、漠然と不安に思うのが、将来の事です。

親が先にいなくなってしまった場合、特に重度の自閉症の場合。

将来、兄弟の面倒はどうやって見て行くか、自分が結婚した場合、子どもへの障害のリスクは?など不安をあげるときりがありません。

 

親や兄弟が自閉症の場合、こどもに遺伝するかどうかは今のところわかっていませんが、

遺伝子が近いと発症するリスクが高くなると言われているので、その不安はゼロではありません。

しかし、自閉症のリスクは遺伝子だけでなく、誰にでもなりうる障害と考えると、

近親者に自閉症の人がいるという事だけで出産を躊躇するのではなく、専門家に相談するなど、不安を解消していく事が大切です。

 

自閉症だけでなく、障害を持った兄弟がいる事が我慢や不安を抱える事は避けて通る事はできない道ではありますが、

それ以上に障害を持った兄弟姉妹と育つ事で学べる事もたくさんあるので、親子で一緒に乗り越えていく事が何より大切な事といえます。


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